ルヴァン杯の決勝トーナメントの組み合わせ抽選会が13日に行われ、前年覇者の川崎フロンターレは天皇杯覇者のヴィッセル神戸と準々決勝での対戦が決まった。

例年はクラブの代表選手が一堂に会すが、今年は新型コロナウイルスの影響で、各クラブの代表がオンラインで出演しての抽選となった。回線トラブルで、画面から消えるハプニングもあった川崎Fの大島は「今までとは違うことにチャレンジして意欲的に取り組めている。競争もあっていい雰囲気でできている」と、連覇に向けて視界は良好だ。今季はホーム&アウェー形式ではなく一発勝負で、決勝は11月7日に国立競技場で行われる。