セレッソ大阪の元日本代表MF香川真司(33)が、8日に本拠地ヨドコウで開幕するルヴァン杯1次リーグのFC東京戦に先発する可能性が高くなった。
ベルギー1部シントトロイデンから12年半ぶりに古巣復帰し、約1カ月。リーグ戦は開幕から3試合連続で後半途中からの出場だった背番号8は、先発すれば復帰後公式戦初となる。
小菊昭雄監督(47)は7日、大阪市内での練習後にオンライン取材に応じ「(香川の)コンディション、けがのリバウンドは非常に安定してきた。何よりも(同僚)選手の特長やチーム戦術の理解に対し、この4週間で非常にいい準備ができた。あとは任せていいのかなという思いもあるし、先発できる準備は整ったといえる」と具体的に言及した。
C大阪はリーグ開幕3試合で未勝利(1分け2敗)と波に乗れず、昨年9月25日のルヴァン杯準決勝第2戦のアウェー浦和レッズ戦の白星を最後に、年をまたいで公式戦は9試合未勝利(4分け5敗)が続く。現状を打破するためにも、香川への期待は大きい。
今年のルヴァン杯1次リーグでE組に入ったC大阪は、FC東京、京都、G大阪と戦う。昨年まで2年連続準優勝に終わり、今回こそ17年以来の頂点を目指す。
どのチームも、1次リーグは基本的に先発を入れ替えることが多い。選手層が厚くなったC大阪は、香川を筆頭に、FW加藤陸次樹(むつき、25)やMF中原輝(26)、喜田陽(22)、岡沢昂星(19)、DF西尾隆矢(21)、舩木翔(24)らが先発に抜てきされる可能性がある。
◆YBCルヴァン杯 J1全18チームとJ2の2チーム(前年度J1の17位清水、18位磐田)の計20チームを5組に分け、1次リーグは各組2回戦総当たりを行う。各組1位と全組の2位のうち上位3チームが、8強による決勝トーナメントに進む。優勝賞金1億5000万円。昨年は広島が初優勝、C大阪が2年連続準優勝。



