名古屋グランパスDF中谷進之介が3バックの中央で最終ラインを統率し、7試合ぶりの無失点勝利に貢献した。川崎Fに長くボールを持たれるのは想定内。前半終了間際には相手のシュートコースに入ってピンチを防ぐなど、その守備範囲の広さで自陣全域をカバーした。J1通算250試合目。27歳3カ月での到達は歴代4位の年少記録となった。

10代から能力の高さを示した。14年に柏ユースからトップ昇格し、16年からは1年後輩の日本代表DF中山雄太(現ハダースフィールド)とともにチームの守備を引き締めた。18年の名古屋移籍後もチームのリーグ戦通算177試合で欠場したのは3試合だけ。今季も開幕から全試合フル出場で堅守の名古屋を支える。

最年少の26歳6カ月で250試合に到達したMF阿部は最終的に歴代4位の590試合に伸ばし、27歳2カ月で達成したMF遠藤は歴代最多672試合。これだけ早い段階で節目の250試合に到達した中谷も500、600と数字を積み重ねていくはずだ。