J1アルビレックス新潟は15日、アウェーでコンサドーレ札幌と対戦する。
試合前日の14日は聖籠町で軽めの調整を行った。右膝負傷から復帰のFW太田修介(27)は12日の天皇杯3回戦J3カターレ富山戦で2ゴールを奪った。試合は雷雨で4度の中断後、3-2の延長後半前の午後10時37分に中止が決定(19日に再開試合)。チームは帰路につき、自宅到着は13日午前3時を回っていた。タフな日程での札幌戦となるが言い訳はなし。勢いづく太田が4月1日名古屋グランパス戦以来となるリーグ戦5号を決め、チームを勝利に導く覚悟を見せた。
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スピード豊かにサイドのスペースを突き、ゴールネットを揺らす。先発出場し、105分プレーした富山との天皇杯3回戦から中1日での14日の練習。太田は両足のキックの感覚を確かめるようにボールを蹴った。公式戦2戦連続ゴールを渇望するアタッカーは「リーグで止まっているゴールの数の針を進めたい。そこに対して100%でやって、チームとしても結果につなげたい」。
左MFに入った富山戦では1-2の後半37分に右足で同点ゴールを決め、延長前半5分には左足で勝ち越し点を奪った。だが雷雨の影響で延長後半開始前の午後10時37分に中止が決定。チームは試合会場からクラブのバスで新潟に向けて出発した。太田の自宅到着は13日午前3時半で、ベッドに飛び込んだ。13日午後1時からの練習に参加し、練習後は入念なケアで回復に努めた。「今できる範囲でのベストな状況には持ってくることは出来た」と過密日程にも言い訳はしない。
今季、J2のFC町田セルビアから完全移籍で加入したプロ6年目。自身初のJ1舞台でここまでリーグ戦4得点をマークするが、右膝負傷での離脱もあり、リーグ戦ゴールは4月1日の名古屋戦で止まっている。富山戦の2得点でいいイメージは残る。「試合、ゴールに飢えている。貪欲に狙っていく」。ダイナミックに敵陣に進入し、迷いなく足を振る。【小林忠】



