ヴィッセル神戸は6日、翌日に控えるMLSインテル・マイアミとプレシーズンマッチに向けて神戸市内のいぶきの森球技場で調整した。
沖縄キャンプでの練習試合は非公開で行われ、今季初めて公開されるのがマイアミ戦となる。オンライン取材に応じた吉田孝行監督(46)は「自分たちにとっては、チャレンジするいい機会。スター選手たちが試合に出場してくれれば、逆に、やられるっていうのもいい経験になる」と話し、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(36)ら実績ある選手がそろう相手との試合を楽しみにした。
今季ここまでの調整について、指揮官は「まず去年やっていたレベルまでは持っていきたいというのがあった。そこは8~9割ぐらいまでは持ってくることができた」と手応え。加えて「新しいキャラクターの選手も入ってくれているので、それによって変化も出せるかな」と昨季からの変化にも期待をさせた。
新戦力による変化の例として、指揮官はFW宮代大聖(23)の名を挙げ「本当に素晴らしいポテンシャル持ってる選手で、自分たちのサッカーに本当に合うと思う。ゴールに向かう姿勢とか、フィニッシュのパンチ力、正確性も非常に素晴らしい」と絶賛。「彼が本当に1番生きるのは、真ん中のレーン」と続け、サイドではなくFWとして起用したい考えを明かした。それに伴って「ツートップっていうのもかなり興味あるし、いろんなオプションができる」とし、昨季の4-3-3からのシステム変更も視野に入れていることをうかがわせた。
マイアミ戦は登録選手25人、交代枠14人となっていることもあり、吉田監督は「より多くの選手ピッチに送り出したい」と明言。さまざまな選手の組み合わせや違うシステムも試されることになりそうだ。



