FC町田ゼルビアはホームで湘南ベルマーレに0-1で敗れ、黒田剛監督(54)就任後3季目で初の3連敗を喫した。0-0で迎えた後半追加タイム3分に、途中出場の湘南FW池田昌生(25)にゴールを決められた。

黒田監督は「選手自身も受け入れられない状況、認めがたいというのはあったと思う」と選手たちの心理状況を推察。その上で「決定機に決めることで試合を楽にできたはず」と無得点で折り返した前半の攻防を省みた。「反省点をもって取り組まないと前進できない。(状況を)受け入れないといけない。結束して1歩前進しないといけない」と言い聞かせるような口調で声を振り絞った。

前半から敵陣深くに攻め込んだが、相手の守備陣を崩し切れず、前半を0-0で折り返した。互いに無得点のまま迎えた後半31分には、ペナルティーエリア手前で直接FKを得たが、元日本代表MF相馬勇紀(28)が右足で振り抜いたボールは、無情にも枠の外へ。終盤は押される局面が増えて、アディショナルタイムに力尽きた。

2連敗中だった湘南は3試合ぶりの勝利。日本代表の森保一監督(56)も視察に訪れていた中、敵地から土壇場で勝ち点3を持ち帰った。【藤塚大輔】

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