5位サンフレッチェ広島が敵地で横浜F・マリノスに0-3で敗れた。残り3節で首位鹿島アントラーズとの勝ち点差が8に広がり、逆転優勝へ崖っぷちに立たされた。

スキッベ監督は「引いて守ってロングボールの相手を崩すことができなかった。Jリーグは上から下まで拮抗している。どの試合も均衡したゲームになる。現状、我々はオフェンス面でのあと一歩が足りないと思っている」と悔しがった。

前半から主導権を握って相手を押し込んだが、ミスから自滅した。同12分、相手のプレスに対して、GK大迫敬介のキックを奪われてそこから失点。先制を許し、1点ビハインドで前半を折り返した。

後半開始から3枚代えを敢行。中野就斗、中村草太、田中聡を投入して反撃にかかる。

圧力を高めて攻め込み、同21分には、左サイドを崩して中村が押し込み、ゴールネットを揺らしたが、VARで得点取り消しに。その後もサイド攻撃でチャンスをつくったが、決めきれず、逆に同41分にPKから2点目を奪われると、試合終了間際にはセットプレーから決定的な3点目を失った。

今季初の3失点。自慢の堅守が破られた。11月1日には、ルヴァン杯決勝で攻撃力が自慢の柏と対戦する。「今日はこういう負け方をしたので本当に悲しい残念な気持ちはあるけどそれは普通だと思っている。ただ次の週末には柏に同等以上にできるように準備しないといけない。難しいゲームになると思っている。柏は調子が良く、すごく伸びたチーム。十分な準備をしていきたい」と前を向いた。