町田の初優勝なるか、神戸の2連覇なるか-。天皇杯決勝は22日、東京・国立競技場で午後2時から行われる。J1初昇格から2年目で初タイトルが懸かる町田は、主将のDF昌子源(32)が“ラスボス”神戸を止めて新時代への幕開けを誓った。

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町田が新たな時代を切り開く。決戦を前に昌子が決意を語った。「(神戸は)近年のJリーグを象徴するチーム。ラスボスというか横綱というか。チャレンジャーとしてトライしていく」。どの名門クラブの歴史も“初優勝”から始まっている。「僕らもそう。ゼロイチ(0→1)が一番難しいかもしれない。だが目の前に1がある。タイトルを取ってこの大会をスタートにしたい」と意気込んだ。

昨季のJ1初昇格から4度対戦し、1勝1分け2敗。大迫、武藤らビッグネームがそろう神戸に対し、町田も相馬、中山、望月、谷ら近年の日本代表経験者が並ぶ。堅守速攻型同士。タイトルが懸かるだけにより手堅い試合が予想され、PK練習も含め準備に余念がない。「結果論で結び付く世界。俺たちがやってきたこの1週間を正解にしたい」。昌子は強い思いを持ってラスボスに挑んでいく。

【天皇杯】初Vの町田か、連覇狙う神戸か/決勝速報します