ルートンの主将を務めるウェールズ代表DFトム・ロックヤー(29)が後半14分にピッチ上に突然倒れ、一時心停止となった。試合は1-1のまま中止。クラブによると、病院に搬送されて「容体は安定している」という。

「我々のメディカルチームにより、主将がピッチ上で心停止を起こしたことが確認された。だが、ピッチから運び出されるまでに反応があった。病院に搬送されたが、容体は安定している。現在は家族とともに精密検査を受けている」

29歳のロックヤーは5月27日のプレミアリーグ昇格プレーオフ決勝のコベントリー戦でも試合序盤に不整脈で倒れて交代。チームはPK戦の末に勝利し、クラブ史上初のプレミアリーグ昇格を決めたが、ルートンのエドワーズ監督は「今、考えているのはトム・ロックヤーのことだけ。健康が一番大事。サッカーよりも大事なことがある」などと涙を浮かべながら話していた。

ロックヤーは歓喜の瞬間を病院のベッドの上で見届けたという。

心臓の手術を受け、プレシーズン中に問題がないことが確認されていたが、今年に入って2度目ということで、その状態が心配される。