バルセロナの18歳FWラミン・ヤマルが、11日に行われたリーグ優勝を祝うパレードで群集に向けてパレスチナ国旗を振りかざし、SNSで大きな注目を浴びている。
29回目のリーグ優勝を果たし、スペイン代表のエースとしてワールドカップ(W杯)北中米大会での活躍が期待されている。現在の市場価値は約630億円という世界最高額。影響力の強い若き男が、パレスチナへの連帯を示した。
イスラエルによるガザ地区への攻撃が激化する中、バルセロナは親パレスチナ活動の主な拠点となっており、支援物資を輸送している。加えてパレードが行われた場所では定期的にイスラエルの抗議活動が行われている。
パレスチナ国の公式サイトは、公式Xでヤマルが国旗を手にする写真と「Lamine Yamal」の文字にハートマークを3つ付けたキャプションで反応。これには「メッシもロナウドも恐れて手を出さなかったことをやってのけた」という声も上がっている。
ヤマルはモロッコ出身の父と赤道ギニア出身の母のもと、スペイン・カタルーニャ州東部のマタローに生まれた。バルセロナのアカデミーで育ち、15歳9カ月にしてプロデビュー。今や世界のトップに君臨するウインガーとなっている。

