FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会の「ファンゾーン」として設置された米カリフォルニア州サンノゼの人気娯楽施設で銃撃事件が発生した。29日(30日)にロイター通信などが報じた。
このファンゾーンはW杯の試合放送が行われているが、銃撃事件当時、試合が放送されていない時間帯だった。
サンノゼ警察はXでの投稿を通じ「被害者のうち1人は現場で死亡が確認されました。もう1人は命に関わる重傷を負い、地元の病院に搬送されました。この事件は殺人事件として捜査されています。現場周辺の複数の道路が閉鎖されています」と報告した。
サンフランシスコ湾岸地域にある1つ、サンペドロ広場で発生した。試合を大型スクリーンで放送するにぎやかな「観戦パーティー」を行うため、ファンが集結するエリアとなっている。
現場には多数の警察官、複数の警察車両、白いシーツで覆われた担架に乗せられた被害者らしき人物が搬送。現場は封鎖され、事件後には周辺のバーも店を閉じたという。
ある匿名の警備員の話として「銃撃を受けた人はうめき声をあげていました。首と背中の上部に血がついていました。警察は警備員と複数の目撃者から話を聞いていました」と明かした。まだ銃撃した人物は逮捕されていない。
なお、ベイエリアには、他にも数十カ所のファンソーンが存在している。


