日本(FIFAランキング18位)がブラジル(同6位)に1-2で屈した。前半29分にMF佐野海舟(25=マインツ)が先制点を奪ったものの、後半11分に同点とされると、後半アディショナルタイムの50分にFWマルチネリ(アーセナル)に決勝点を奪われた。
1996年のアトランタ・オリンピック(五輪)で、当時優勝候補の筆頭だったブラジルを破った「マイアミの奇跡」で、五輪代表の主将を務めた元日本代表の前園真聖氏(52)が、カンテレ制作のフジテレビ系情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。当時と現在を比較した。
前園氏は「あれから30年。当時と今とでは比べものにならない」と、日本のレベルが全く異なっていると強調。
この日の試合については「1点目をとって相手にほとんどチャンスを与えなかった前半はパーフェクト」だったとした上で「相手がブラジルだったこともあって、いつものように2点目を積極的に奪いに行かなかったように見えた」と指摘。
後半になってサイドからのクロス中心の攻撃に切り替えたブラジルについては「きれいなサッカーを捨てて、日本が嫌がることを徹底的にしてきた。その泥くさいサッカーにうまく対応できなかった。美しさを捨てたのは、勝負にこだわるイタリア人が監督だったかもしれない」と話していた。


