29日(日本時間30日)に米ヒューストンスタジアムで行われたワールドカップ(W杯)北中米大会の決勝トーナメント1回戦の日本(FIFAランキング18位)対ブラジル(同6位)を、フランス紙レキップが試合翌日に評価した。
1次リーグを1勝2分の勝ち点5で2位通過した日本は、ブラジルに主導権を握られる展開になりながらも、前半29分に中盤でボールを奪ったMF佐野海舟のミドルシュートで先制に成功する。しかし後半に入り再び押し込まれ、後半11分にカゼミロのヘディングシュートで同点にされると、終了間際にマルチネリに決勝点を奪われ、1−2の逆転負けを喫した。
選手の評価では、最優秀選手にギマランイスを選出し、ガブリエル、佐野と並んで両チームの最高の7点(10点満点中)を与えた。
ワーストプレーヤーに鎌田を選び、3点と厳しい評価をした。
鎌田については「日本が勝利するためには重要な役割を背負っていたが、隠れて、ボールを求めず、中盤での守備にも十分に重みをもたらさなかった。ギマランイスに対する反則で警告を受けた」と手厳しかった。なお鎌田は試合後に右内転筋を負傷したことを明かしている。ブラジルの平均点は5.6点、日本の平均点は5.2点だった。各選手の評価は以下の通り。
日本:鈴木(6)、伊藤(5)-谷口(5)-冨安(6)、中村(5)-鎌田(3)-佐野(7)-堂安(6)、前田(4)-上田(4)、伊東(5)。
ブラジル:アリソン(5)、サントス(6)-ガブリエル(7)-マルキーニョス(6)-ダニロ(4)、パケタ(5)-カゼミロ(5)-ギマランイス(7)、ビニシウス(6)-クニャ(4)-ラヤン(6)。
監督評価では、森保監督は、アンチェロッティ監督とタイの5点だった。(松本愛香通信員)


