フェンシング元日本代表監督の江村宏二氏が発起人となり、「ウクライナ人コーチの家族を助ける会」を開始。ウクライナからの脱出や今後の彼らの生活再建にかかる費用を少しでも支援するプロジェクトが立ち上がっている。
フルーレ担当のオレグ・マツェイチュク、エペ担当のオレクサンドル・ゴルバチュク(通称サーシャ)の両氏は、ともに長く日本代表コーチを務めてきた。日本代表の実力を高め、五輪、世界選手権のメダル獲得などに導いた恩人にもなる。
東京五輪後に退任したマツェイチュク氏は現在も日本国内で活動を続け、留任していたゴルバチュク氏は現在は日本代表に同行し、現在はハンガリーにいる。両氏の家族がロシア軍による進攻を受け、避難生活をしているとみられる。
7日には日本フェンシング協会前会長の太田雄貴さんが、恩師の窮地に救援を訴えた。SNSを更新。「僕の恩師であり、コーチであり、恩人である、オレグコーチ、サーシャコーチのご家族がウクライナで大変な思いをされています。何とか彼らの力になりたいと思っています。少しでも、皆さまのお力添えを頂けると幸いです。一日でも早く平穏が訪れますように」と書き込んだ。


