57年ぶり2度目の東京パラリンピックに日本選手団が入場した。8月24日午後9時34分、入場行進の音楽が変わる。史上初となる全22競技に出場し、過去最多の254人が参加する。旗手は卓球の岩渕幸洋(26)、トライアスロンの谷真海(39)が務めた。谷は13年9月7日、アルゼンチン・ブエノスアイレスで東京招致を決めた際、国際オリンピック委員会(IOC)総会のプレゼンに登壇していた。