男子ダブルスの国枝慎吾、真田卓組が3位決定戦に敗れ、メダルを逃した。第1セット3-1とリードしながら、そこから7ゲームを連取され主導権を奪い返された。国枝、真田が攻撃しても、相手のスライス・ショットに交わされ「堅い守りを打ち破れなかった」(真田)。国枝はシングルス決勝で対戦するのが相手の1人だったが「シングルスとダブルスは違う」と影響はないことを強調した。