女子王座戦は梅川風子が優勝して、ガールズGPの出場権を得た。最後の最後で石井寛子が脱落。この悔しい気持ちがモチベーションになる。前を向いて来年も頑張ってほしい。
男子で印象に残ったのは1予<2>9Rの郡司浩平だった。太田海也と吉田有希の先行争いを打鐘3角でカマして2着。しっかりレースの流れに乗って勝ち上がるところは、さすがと思わせる走りだった。
12Rダイヤモンドレースは新田祐大に注目した。今節は先行して連勝。四日市G3とは別人の走りだ。
四日市では準決で、池野健太の番手で粘り8着に敗れた。支線の番手で粘って負けたので、かなり厳しいやじが飛んだ。確かに池野の番手で粘ることは、本線の選手がやるべきことではない。
しかし、あのレースは小川真太郎が池野ラインの後ろが欲しかったので、前受けから突っ張った。そこを強引に新田がたたいたのでピッチが上がり、池野のカマシが飛んできた。引いたら足を使って7番手になる可能性もある。私もやむにやまれぬ行為だと思った。
ファンのやじで新田の走りが変わった。走る前からの汚いやじは排除されるべきだが、レース後の厳しい意見が選手を育てる。
新山響平が先行すれば、今節の新田なら勝ちに徹すると思う。(日刊スポーツ評論家)
























