三浦康平(37=伊勢崎)が3着に食い込んだ。

 「シリンダー、ピストンを換えて朝の練習から感じは良かった」という。試走は3秒81とふるわなかったが、理由は「フロントタイヤが滑ってしまった」。原因ははっきりしていた。実際、レースでは「滑らさないように心がけて走った」。

 高橋貢、鈴木圭一郎には届かなかったが、追ってくる早川清太郎ら後続をきっちり抑えきって、上々のレース内容をみせた。