日刊スポーツ新聞社制定「第36回競輪年間三賞」は新型コロナウイルス感染対策のため、今年も表彰式は行われなかったため、敢闘賞の新田祐大(37=福島)が受賞メッセージを寄せた。

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新田祐大は素直に受賞の喜びを口にした。「日刊三賞は、自分の中では非常に名誉ある賞と感じていて、以前から憧れていました。過去(15、17年殊勲賞)にも受賞したことはありますが、今回、その重みをあらためて感じています」。

昨年は寛仁親王牌を制して、史上4人目のグランドスラムを達成。2年ぶりのS級S班復帰も果たした。「山あり谷ありで、スムーズな1年ではなかったが、最後まで諦めない走りを続けたことが、結果につながったと思う」と感慨深げだった。

23年は、正月の立川G3を優勝すると、続く和歌山G3(決勝8着)奈良G3(同5着)と全て決勝入り。「まずはG1優勝。そして、最大の目標としては立川GPの優勝を目指しています」と話した。

「ファンの皆さんの日頃からの応援、支持が今回の受賞につながった。23年もこの賞に恥じないようにしっかり活躍し、結果を残したい。(敢闘賞に)選んで良かったと思われる選手になれるよう精進していきたい」と表情を引き締めた。