元SMAPで人気オートレーサーの森且行(49=川口)が一般戦4Rに登場し、7着に終わった。

雨が降るコンディションで、試走は3秒61をマーク。8人中、3位タイのタイムをたたき出した。湿走路は得意のバンクで、4枠からのスタートも鋭かった。しかし、1周1角でまたも伸び切れず、後方へ後退。道中で藤本梨恵をかわしたものの、7番手でゴールした。

レース後の森は「すごく滑る。晴れでも雨でも流れ方が同じ。地元では変な感じはかっただけに、何が悪いのか分からない。エンジンは扱っていないのでマフラーなのか、タイヤなのか。何をしても変わらない」と話した。

今節は序盤から腰周りの状態がいまいちで、思うようなレースができていない。シリーズは8、3、8、8、7着と厳しい結果が続く。約2年3カ月ぶりの復帰2節目は、30日に最終日を迎える。ラストの一般戦こそ奮起する。

◆オートレースとは 8車立てで、1周500メートルのバンクを6周(ビッグレースでは8、10周の時も)して競う。全国5カ所にレース場がある。群馬・伊勢崎、埼玉・川口、静岡・浜松、山口・山陽、福岡・飯塚で開催される。レースは、選手の技量の差によってハンデ(10メートル単位で最大110メートルまで)が定められている。競走車は左回りコースに合わせて、車を倒した時にハンドルが平行になるように取り付けられている。エンジンはオートレース専用に開発されたスズキ製の排気量600CC2気筒。ブレーキは追突事故防止のため付いていない。選手は元ロードレース世界チャンピオンの青木治親、ロードレース出身の青山周平らがいる。22年の獲得賞金NO・1は、鈴木圭一郎で9817万6536円。過去の最高額は、04年に高橋貢が記録した1億4812万4255円。