関野文(29=大阪)が3、1着にまとめて7走オール3連対で、予選を2位通過した。5日目の準優11Rは1枠で戦う。
駆る10号機は今節、比較的動きが安定していたが、この日前半6Rの動きだけは思ったよりパッとしなかった。「全然合ってなかったですね。合わせ切れていなかった」と振り返った。
ただ、急きょ、ペラなどを調整し直して臨んだ後半12Rのイン戦は、田口節子、平高奈菜ら強豪相手でも堂々の逃げ切り。「後半は良かった。準優に向けての調整は(準優が)後半レースなので、4日目(後半)と同じでいきます」と、大事なセミファイナルに向けて気持ちを込めた。
江戸川は18年9月のオールレディースで優出したことがある。準優11Rはイン速攻で逃げ、まずは当地2度目の優出を目指す。