日刊スポーツカップは12Rで優勝戦が争われ、白井英治(46=山口)がインから危なげなく逃げ切り、今年10度目の優勝を飾った。丸亀では今年に入り3節連続優勝と、好相性を見せつけた。通算では117度目の優勝となった。

新エンジン、新ペラをさすがの調整手腕で上位級に仕上げた。コンマ11のトップスタートから先に回り、80期同期のライバル重成一人や平田忠則、節一級の細川裕子らの反撃を許さなかった。「ホッとしました。今節は同期も多くて楽しく過ごせました」と安堵(あんど)の笑みも浮かべた。

次節は15日からのG1多摩川周年。フライング休みで24日開幕のSG蒲郡ダービーに出場できない。「グランプリはあきらめていません。多摩川は全力で頑張ります」。何よりグランプリ連覇が目標だ。そのためにも、ボーダー近辺にいるSGチャレンジカップ出場権(10月末までの賞金獲得上位34人)確保は大前提。多摩川周年には、今年最大の勝負駆けの思いで挑む。