前日からの雪がバンクにも降り積もり、走路整備のため1~3Rは中止。JKA職員や関係者の懸命な作業により4R以降は無事に開催されたが、3Rまでに出場予定だった選手は、見なし着位を決める抽選となった。

1Rに出走予定だったルーキー橋谷成海は、見なし5着も競走得点上位で準決進出。初体験の“ガラポン”に「うわさには聞いてましたが、肝を冷やしました…」と苦笑い。それでも「運を使い果たさなかったと思うので」とポジティブ思考だ。渡辺一洋は、名前通り「1」を引き当てて「日ごろの行いがいいからだね」と上機嫌だった。

2Rは、古閑良介が見なし1着で予選を通過。「全開の最終日と合わせて2連勝です。連勝なんて、いつ以来だろう(笑い)」と、ジョークも交えて喜色満面。「どうせなら(1着の)競走得点も欲しいな」という願いは、さすがにかなわなかった。

3Rは地元の阿部龍也が見なし5着で一般戦回り。「前に1回だけ抽選したことがあるんですけど、その時は2着だったので今回も…」と意気揚々と挑んだが、がっくりと肩を落とした。