石渡翔一郎(22=東京)が準優勝戦12R、スタートタイミングがコンマ01の早いスタートから勝利し、優勝戦は2枠だ。
石渡は昨年11月の江戸川と前走地の大村でフライングしており、すでに今期F2の足かせ。加えて事故点も高いのに今節は予選からスタートタイミングでゼロ台を連発。いかに駆る39号機の足がいいか、が証明される。
「スタートは全速です。コンマ01で入ってて良かった~。やはり伸びてるんですね。普段の景色の見え方とは全然、違う。神様に感謝です!」。あわやF3の窮地を寸前で回避できただけに、まずは神様に感謝する言葉から口にした。
「5日目が一番で、足は完璧。伸びがすごくて出足がそこそこ。伸びは展示タイムから出ているから…」強力な伸びを中心にかなりの好仕上がりなのは間違いない。「ただ優勝戦は2枠ですよね。2コースなら少し回りづらいので、エンジンの良さを生かして微調整かな。優勝戦でばちっと合わせられれば。5日目は仕上がっていた体感あるから2コースでも伸びを生かせないわけではないですよ。1枠の飯島昌弘さんにプレッシャーかけられるように」と伸びを生かし1Mは差し主体の自在戦で抜け出しを図る。
「さすがに準優のスタートでびびってるけど、(多少は)スタートで遅れても伸びるのは信じているから、全速で(スリットに)入れれば」とファイナルへ向けた意気込みを語る。
これで昨年10月当地のルーキーシリーズ以来、2度目の優出。「前回の優勝戦が5着だったから少しでもいい着、優勝を目指して頑張りたい。水面が荒れれば荒れるほど、ありそうですね~」。最終日の優勝戦の時間帯は、北寄りのホーム向かい風に対し、川の流れは上げ潮で波立つ水面で行われる可能性もある。波水面なら「江戸川鉄兵」こと石渡鉄兵を父に持つ翔一郎のDNAが存分に発揮される可能性も高い。純地元で2度目のファイナル進出、今年、江戸川のフレッシュルーキーに指名されているだけに、やはり江戸川で初Vを! の期待をかけて見守りたい一戦だ。





















