昨年のこの大会の覇者、佐藤大佑(35=東京)はその優勝で弾みがついて、25年は年間5度のVを飾った。今年は…。初日5Rで4着発進だった。
「みんなに負けている。出足もないし伸びもない。スタートも届かない。これ、ワーストですよ」と、佐藤は残念そうに初日を振り返った。駆る19号機は全く手応えを感じていない様子。ただ、手をこまねいて見ているだけにはいかない。「2節前、(渡辺)雄朗さんが乗った時は良かったそうなので、アドバイスを聞いてみます。ペラは大きくやるつもりもなく、どのコースでもチルトは(当地最大の)2度で固定します」と、きっぱり。
昨年は年始の江戸川を制すと年末、大みそかが優勝戦の戸田で勝って年間5度のVを飾った。佐藤は言う。「今年の目標はA1級への復帰です。こうした厳しい状況でもいかに、5、6着を取らないようにするかを意識していく」そうだ。
2日目は1&11Rの2回乗り。特に1Rは絶好枠でもあり、調整で少しでもエンジン気配を上向かせて、まずは今節の初勝利を狙う。





















