日刊スポーツのニュースサイト、ニッカンスポーツ・コムです。


  1. 競馬
  2. ニュース

競馬のRSS

ディール鋭伸12秒6!蛯名に自信/京成杯

日記を書く

サトノロック(左)と併せて追い切られるベストディール(撮影・酒井清司)
サトノロック(左)と併せて追い切られるベストディール(撮影・酒井清司)

<京成杯:追い切り>

 京成杯(G3、芝2000メートル、15日=中山)の追い切りが12日行われ、ベストディール(牡、国枝)が坂路の併せ馬で軽快な動きを見せた。冬場ということもあり4ハロン52秒6と軽めだったが、しまいはしっかり伸びて12秒6。気性的な成長もあり、ここで結果を出して春のクラシック戦線に向かう構えだ。

 あくまで軽い仕掛けだった。ベストディールが、それでも鋭く伸びていく。併走していたサトノロック(古馬500万)より、半馬身前に出たところがゴールだった。稽古をつけた蛯名騎手が満足そうに言う。「順調に来ている。それが一番。動きも息遣いも悪くなかった」。

 この日の関東地方はこの冬一番の冷え込み。美浦の朝もマイナス6度。その中で行った追い切りだけに国枝師は「寒かったので、あんまりびっしり追うわけにはいかなかった」と説明する。だが「古馬を追走して先着したし、すごくいい感じだったね」と笑顔で付け加えた。蛯名も「ここでしっかり仕上げるよりも、暖かくなったときに仕上げた方がいいから」と話した。

 昨年11月5日の百日草特別を快勝後、短期放牧に出た。馬体の成長はそれほどでもなかったが、気性面が成長した。「牡馬らしくなってきた。以前はぼーっとしたところがあったが、ピリっとしてきているし、気合が入ってきた」と国枝師は言う。ここまで3戦すべてが1800メートルの距離。今回は初の2000メートルとなるが、不安はない。この馬の持つレースセンスを高く評価しているからだ。「そこが一番の強み。競馬にいっていいし、どんな競馬でもできるからね」と胸を張った。蛯名も「これをこなしてくれないと、という気持ちがあるのは確か」と自信を見せていた。

 「今レースの結果をみてからだが」と前置きしながら、国枝師は「どこかをたたいて本番という感じになると思う」と今後の予定を語った。本番というのは、もちろんクラシック戦線。ここをしっかりと勝ち抜けば、ベストディールはその主役争いの一角に加わる。【三上広隆】

 [2012年1月13日9時10分 紙面から]




  • 有料競馬◆2月22日、1~3着馬のコンピ指数[22日16:54]



日刊スポーツ購読申し込み 日刊スポーツ映画大賞