日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が7日、東京・JFAハウスを訪れ、協会関係者らにW杯ロシア大会の出場決定を報告した。「予選突破はバヒドの成功ではなく、協会や日本のサッカーに関わっている方々全員の成功ですから」と説明。玄関に飾られた祝花に「なぜかお墓を連想してしまいますけど私は生きてます。まだ死んでいません」とジョークを飛ばし「勝てば花が増えるということで勝ち続けます」と笑顔を見せた。

 重篤の親族を見舞うため明日9日にフランス経由で母国ボスニア・ヘルツェゴビナに戻る。10日ほど滞在して再来日する予定だ。