就任から2連勝を果たした浦和レッズの田中達也暫定監督(43)が4日、柏レイソル戦(6日、三協F柏)に向けてオンラインで取材に応じた。
5連敗中の柏が相手となるが「ボールポゼッションに長けているチーム。そこの準備はしている」と警戒。初のアウェーで、午後7時キックオフのナイトゲームには「違う準備、心構えをしないといけない」と気を引き締めた。
浦和は7連敗と苦しんでいたが、就任後の川崎戦、千葉戦と2-0で勝利し、チームを立て直した。理想のサッカーは「自分たちがボールを握る試合」として、「ポゼッションしながらゴールできれば最高」と明かした。メンバー選考では「健全なポジション争いができる環境を作ることを大切にしている」と説明した。
4月28日にマチェイ・スコルジャ監督と契約解除し、堀之内聖スポーツダイレクターは26-27年シーズンに向けて「新たな監督招へいに向けて準備していく」と説明。田中氏はあくまで暫定監督との立ち位置と示していた。
田中暫定監督も、今季残りの「8試合を勝つだけ。それだけで呼ばれた。それ以降、それ以外のことは話していない」と同じ認識を示した。「今は暫定監督なので8試合に集中して、その後はアカデミーで監督をする予定。僕1人で決めることではない。いずれは暫定でなく、Jリーグの監督になれればと思っている。今はそれくらいしか言えることはない」と口にした。



