サッカー日本代表のFW大迫勇也(28=ブレーメン)がアジア杯準決勝イラン戦で2得点の活躍を見せた余波で、半端なくSNSが荒れた。まず被害を受けたのが、大迫違いで男子マラソン日本記録を持つ大迫傑(27=ナイキ)。インスタグラムのコメント欄にイランサポーターと見られる人からペルシャ語や英語で中傷や脅迫、大便の絵文字などが書き込まれた。

ただ途中から人違いを指摘するコメントが出た。試合後、自身の写真と「2 Goal to Victory!」とのコメントを投稿した大迫勇也のアカウントも同様に荒らされる事態となった。

2人のコメント欄の中には心ないサポーターの行動を謝罪するものもあった。