東京オリンピック(五輪)世代のU-23日本代表が2日夜、U-23アジア選手権(8日開幕、バンコク)に向けて、タイ入り後初練習を行った。

同日夕方に空港へ到着し、バンコク市内の宿舎に隣接する練習場へ直行。前日の天皇杯決勝に出場し、後日合流予定の鹿島アントラーズDF町田浩樹(22)を除く22人が参加した。レクリエーション要素の強い軽めのメニューで調整し、1時間弱体を動かした。練習開始時刻には日も沈んでおり、選手たちは過ごしやすい季候の中、リラックスした表情でトレーニングをこなした。

チームは2日から市内で合宿を開始。9日の初戦では、U-23サウジアラビア代表と戦う。