サッカー日本代表候補合宿に参加しているMF江坂任(29=浦和レッズ)が18日、オンライン取材に応じた。

千葉県内での合宿初日の17日には、今月末からのワールドカップ(W杯)アジア最終予選に招集された場合の国内組の活動終了後に課される隔離期間が、14日から6日に短縮されることになったとの発表があった。

森保一監督からも選手へ話があったという。「隔離期間が短くなるというところ、でも当たり前じゃないよと伝えられました」。調整や交渉に動いてくれた関係各所へ、チーム全員が感謝の思いを確かめた。

江坂は柏レイソルに所属していた昨年3月に代表初招集。浦和へ移籍後の招集に「チームが変わって、サッカーもまるっきり変わったので、そこの中で評価していただいて、チームが変わった中でも見ていただいていたというのはうれしかった」。優勝を果たした天皇杯の戦いが昨年12月中旬まであったが、コンディションはばっちり。目の前のプレーに全力を注ぐ。