日本代表候補合宿に参加中のMF渡辺皓太(23=横浜F・マリノス)が20日、オンライン取材に応じ、リーダーシップ発揮への意識を口にした。昨季は所属の横浜では途中出場が多く26試合(出場時間1027分)だった。その中での招集に「自分自身、発表でびっくりしました」と本音を見せ「このメンバーでは圧倒的に出場時間が少ない。まずは、そこを伸ばさないといけない。それでも少ない時間で評価してくれたと思っている。そういうプレーを1年継続することが大事」と話した。

紅白戦を通し、強度の高さはもちろん、MF稲垣の守備時の声掛けなど、経験ある選手の背中を見て学んでいる。「経験ある選手がプレーでも示せるし、言葉や声掛けで動かせるのは僕も中盤の選手として必要になる。そこはまねできればなと」。南米選手権では若手としてA代表に招集されたが今は19歳のMF荒木ら年下の選手が入ってきた。「ここに来て思ったのは若くないし。自分が引っぱる気持ちでやらないことには残れない」とリーダーシップの重要性を肌で感じている。「(所属チームに)帰ったときが大事。まず感じたことをプレーで示す。練習の1つ1つの強度が高いので自分のプレーで表現する。守備の強さだったり、そこをチームで出せたらと思います」と自身の成長を掲げた。