森保一監督(54)が昨冬のワールドカップ(W杯)カタール大会後の初勝利を手にした。
話していた通り、4-1-4-1システムを採用。開始1分でセットプレーから先制点を奪うと、相手の退場もあって前半だけで4-0と試合を決定づけた。「積極的な姿勢がいい流れを生んだ。選手たちの準備をたたえたい」と、出ばなをくじくアグレッシブさを評価した。
26年W杯に向けた再始動の3月から、よりボールを保持して押し込む戦術にチャレンジ。今回は「ボールを動かしながら崩す、数的優位を作っていく部分は我々は表現できた」と、新布陣の手応えを語った。FWの上田、中村敬にそれぞれ初ゴールが生まれるなど1トップの競争も激化。「評価基準はゴールだけではないが、まず一番はゴールを決められる選手が出たところはしっかり見ながら起用につなげたい」と今後の相乗効果にも期待を寄せた。

