新10番のMF堂安律(25)が16日、25歳の誕生日を迎え、22年カタールW杯で活躍した24歳を上回る活躍と、10番での活躍をあらためて誓った。
「いつも自分の中で自己ベスト、昨季より今季、というのは意識している。24歳は、少なからず名前を残せたシーズンだったと思う。今後も自分にプレッシャーかけながら、結果を出したい」。
前日の夜には、MF三笘薫(26)のシュートをGKがはじいたところに詰めて、自身代表通算5点目。「おいしすぎましたね」と笑ったが、得点への意欲は高まるばかり。
「あそこ(インサイドハーフ)で自分が使われている理由は、ゴール(を期待されて)だと思う。クロスにどう入れるかとか、(三笘)薫くんとタケ(MF久保建英)が崩したところで、仕留め役を誰が中でやるのか。そこは自分なのかなと思う。彼らに仕事してもらって、おいしいところをもらおうかと(笑い)」
ごっつぁんゴールでも何でも、形にこだわらず結果を出し続けることに意識を向けた。
今回の活動で注目される背番号について、MF久保建英(22)も10番を希望していた話を振られると、「日本代表の10番というのは、全員が目標にするもの。今付けさせてもらっているが、それを守りにいくのではなく、強気な姿勢で、攻めるような10番にしたい」と力強く話した。
堂安自身は、エースナンバーを背負うことへの注目は求めていない。「長期的に付けられる10番が僕の中では理想。10番を付けて結果出すことを、皆さんには評価してもらいたい」。あくまで10番にふさわしいパフォーマンスを追求していく構えだ。
「やっと自分が口にしたことを、皆さんが期待してくれるような立場になってきた。自分もやりがいを感じているし、それと同時に責任感が増えるのは、覚悟の上でやっている。楽しみながら、幸せと感じながらやっていきたい」
25歳になった堂安の進化は、まだまだ止まりそうにない。

