試合後、チュニジアのサポーターがピッチに乱入する騒動があった。
日本戦に敗れた後、アウェー側の応援席から黒キャップに白Tシャツのファンが走り出す。クールダウン中の選手に近づいて抱きつき、慌てて駆けつけた警備員3人に引きはがされた。
最終的に9人の係員とコーチ、別の選手2人に囲まれると、両手を挙げて観念した。しかし、仲裁に入った背番号23のFWスリティが神対応。ハグし、ユニホームの上に着ていた練習着をわざわざ脱いでプレゼントした。受け取ったファンは満足そうに帰っていた。
一方で、チュニジアのサポーターは昨年6月のキリン杯(大阪・パナソニックスタジアム吹田)でも乱入しており、警備側の不備が2年連続で露呈した。
お国柄なのか。しかし笑い話にはできない行為だ。8月2日の天皇杯4回戦では浦和レッズ-名古屋グランパス戦で日本サッカー史に汚点を残す事件が起きただけに、国内最高峰の日本代表戦で起きた乱入騒動は今後、波紋を呼びそうだ。

