セレッソ大阪にとっては、ホームで痛いスコアレスドローとなった。

 後半30分過ぎから柿谷、ソウザ、丸橋と主力組を投入も、浦和レッズの守りを崩せなかった。先発は「ルヴァン組」で固めた一戦。尹晶煥監督(44)が「(ここまでの過程は)ルヴァン組が作ったもの。1戦目は彼らで」と託してピッチに送り込んだが、勝利はつかめなかった。4強へ、9月3日の第2戦(埼玉)で決着をつける。