セレッソ大阪は逆転Vの可能性は完全消滅したが、3連勝でACL出場権を得られる3位に浮上した。

 前半18分に相手の一発退場で数的優位に立ち、同31分にオウンゴールで先制。後半10分にはFW柿谷が2点目を決めた。とはいえ、シュート20本を浴びせながら2得点だけ。柿谷は「次は俺たちにとって特別な一戦になる。しっかり準備して(タイトルを)取りたい」と11月4日のルヴァン杯決勝に目を向けた。