J2降格が決まったアルビレックス新潟は28日、来季の監督に鈴木政一氏(62)が就任が内定したと発表した。

 鈴木氏はジュビロ磐田の監督や、18、19歳以下の日本代表監督を歴任。2015年からは日体大の監督を務めていた。

 新潟は初のJ2降格が決定。今季途中から指揮を執った呂比須ワグナー監督の退任が発表されていた。

 鈴木氏のコメントは次の通り。

 「中野社長、強化の木村さんとお話を進めていく中で、アルビレックス新潟に対しての考え方、アルビ愛を持って、少しでも早くいいチームを作りたい熱意を十分に感じることができました。新潟はサポーターの応援も素晴らしいですし、私自身もチャレンジをしようと結論に達しました。新潟に関わるすべての皆様、これからよろしくお願い申し上げます」。