ベガルタ仙台FW平山相太(32)が対人練習中に接触プレーで左足を痛め、途中離脱した。

 8日、仙台市紫山グラウンドで行われた若手主体の練習に参加。左腓骨(ひこつ)筋腱(けん)脱臼の大けがから復帰し、全体練習に合流したばかりとあって周囲をヒヤリとさせた。渡辺晋監督(44)は「かなり痛がっていて、ヒヤリとしたが大事には至っていない。深刻ではないと聞いているがこの時期だし無理に練習させることもない」と話した。