日本フットサル連盟は18日、東京・JFAハウスで会見し、18-19年シーズンの概要を発表した。大きな柱は(1)下部創設でF1、F2とし入れ替え戦の実施(2)若手強化のためF1にFリーグ選抜編成(3)クラブライセンス制度の導入で、1部に当たるF1は今季と同じ12チームだがデウソン神戸が自らの判断で2部降格し、代わりにF選抜が加わる。

 成績やペナルティーとは関係ない異例の降格の理由を小倉純二会長兼COO(最高執行責任者)は「F2になって立て直す、F2のまとめ役になって神戸さんを中心にやってくださる」と説明。理由と期待感を口にした。神戸はFリーグ発足時のメンバーで、10-11年には2位に入ったこともある。なお、F選抜は入れ替え戦には回らない。