富士ゼロックス・スーパー杯初優勝から一夜明けた11日朝、セレッソ大阪は済州とのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)初戦のために韓国入りした。

 前日深夜に埼玉から帰阪後、約10時間で移動という強行軍。「(前日に)勝てたので気分よく迎えられる」と話した尹晶煥監督も「コンディションの調整が最も大事」。前日は欠場したソウザ、木本も加わりベスト布陣で臨む。指揮官は「(済州は)プロで初めてプレーした愛着あるチーム。なおさら勝ちたい」と気合十分だ。