清水エスパルスは攻撃が単調になり、無得点に終わった。1点を追う後半は相手DFの背後を狙うシンプルな攻撃が目立ち、ことごとくはね返された。

 ロスタイムにはFWクリスランが左足でゴールを狙うも、相手GKが右手1本でセーブ。最大の決定機を決めきれなかった。開幕から4戦負けなしだったチームは今季初黒星を喫したが、ヨンソン監督は「内容はよかった」と悲観していなかった。