V・ファーレン長崎は2-5でFC東京に大敗し3連敗を喫し、開幕から6試合未勝利となった。

 個人技に勝るタレント軍団に攻守で圧倒され今季最多5失点の完敗。前半24分に左CKから、後半8分にカウンターから執念で得点したが力負け。昨季J2から相性の良かったホーム試合の連続負けなし記録もついに11戦目で止まった。

 高木琢也監督(50)は「個での勝負や局面に、グループでの戦いができなかった。(東京の)このメンバーを見ればこういうシチュエーションは分かっていたが、実際にプレーする中で対応できなかった」とうなだれた。