首位を走るサンフレッチェ広島が先制した。

 前半17分、右サイドを崩すと、MF柴崎がグラウンダーのクロスを供給。GKがクリアしたボールがFWパトリックに当たってそのままゴールに吸い込まれた。パトリックは今季7点目。ラッキーな形でリードを奪った。

 1点を追う清水エスパルスは2試合ぶりに先発したFWクリスランを起点に反撃するも、リーグ最少失点を誇る相手守備陣に苦戦。前半は広島がリードしたまま折り返した。

 後半11分にはMF柏が右足ミドルで追加点を奪った。清水は前節柏戦で今季リーグ戦初ゴールを挙げたFW鄭を入れて打開策を探ったが、ゴール前を固める相手を崩せず、3試合ぶりの無得点。連勝も「2」で止まった。広島は今季8度目の完封勝利を飾り、首位を死守した。