鹿島アントラーズは13日、上海上港(中国)とのACL決勝トーナメント1回戦第2戦(16日、上海)を前に、茨城県鹿嶋市で国内最後の練習を行った。

 MF三竿健斗が膝を痛めて離脱するアクシデントがあったが、久々に紅白戦を実施。3-1で先勝した第1戦を受け、DF犬飼を投入して守備を固める布陣も試した。クラブ初の初戦突破に向けて犬飼は「僕が入るときは、放り込んでくるときだと思う。自信を持ってやりたい」と話した。