プレナスなでしこリーグの日テレ・ベレーザは23日、4月のアジア杯で女子日本代表(なでしこジャパン)の2連覇に貢献したMF阪口夢穂(30)が右膝の前十字靱帯(じんたい)と内側半月板の損傷で22日に手術を受け、全治6~8カ月と診断されたと発表した。

 阪口は4月28日のリーグ戦・第3節アルビレックス新潟レディース戦で右膝を負傷。今季の復帰は絶望的な状況となった。