鹿島アントラーズの日本代表DF昌子源がアクシデントに見舞われた。

 前半39分、セレッソ大阪のMF水沼宏太がフリーでシュートを放とうとした際、勢いよく飛び込んで防いだ。だが、そのときに左足のスパイクが芝生に取られて、足首を負傷。自らピッチの外に転がり出て交代した。1人では歩けずに肩を借り、最後は松葉づえでバスに乗り込んだ。

 相棒のDF植田直通がベルギーに移籍。鳥栖からDFチョン・スンヒョンの新加入が発表された中で、守備の要を襲ったアクシデント。26日にも病院で検査を受けるが、鹿島には大きな痛手となりそうだ。