ベガルタ仙台は7日、川崎フロンターレから期限付き移籍中のDF板倉滉(21)が、移籍期間満了となり、退団することを発表した。

板倉はクラブを通じ「仙台で過ごした時間は、成長を実感できる有意義なもので、来て良かったと思っています。ともに戦うにつれて、クラブのことがとても好きになりました」とコメントした。板倉は昨年のリーグ開幕戦で決勝ゴールを挙げる衝撃デビューを飾り、その後もチームの中心選手として活躍した。