J2京都サンガFC・DF田中マルクス闘莉王(37)が24日、0-0に終わった新潟との開幕戦(西京極)でJリーグ通算500試合出場を達成した。

後半42分から途中出場。終了間際に184センチの高さを生かしてヘディングシュートで決定機をつくった。J1で395試合、J2で105試合出場した闘莉王は「ケガの多い選手だからこそ価値ある数字。一番大事なのは次の試合だと思って毎回やって来た」と、大記録の達成を喜んだ。