サンフレッチェ広島は3連勝でF組首位に立ち、決勝トーナメント進出に王手をかけた。

前半34分、CKからニアに詰めたDF荒木隼人(22)が頭で決め、その1点を堅い守備で守りきった。殊勲の荒木は「練習通り。いいボールがきて触るだけだった。モリシ(森島)に感謝しないと」と笑顔。次戦は5月8日、唯一の黒星を喫した広州恒大戦。荒木は「まだ(1次リーグを)突破したわけじゃない。アウェーでやられた分を返したい」と誓った。